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THINKING METHODS / COMPARISON
3つの思考法は、どれも「考える力」を高めるための方法です。
ただし、考える対象と役割が異なります。
OVERVIEW
考えを整理し、筋道を立てる。
情報・論点・主張・根拠などを構造化し、「どう考えれば筋が通るか」を明確にします。
前提や根拠を問い直す。
「本当にそうなのか?」と問い、思い込みや前提、情報、根拠の妥当性を検討します。
見方を変え、可能性を広げる。
固定観念や既存の枠にとらわれず、別の視点から新しい選択肢やアイデアを考えます。
COMPARISON
| 比較項目 | ロジカル | クリティカル | ラテラル |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 考えを整理し、筋道を立てる | 前提や根拠を問い直す | 視点を変え、可能性を広げる |
| 代表的な問い | 「どう整理すれば筋が通るか?」 | 「本当にそうなのか?」 | 「別の見方はできないか?」 |
| 重視すること | 構造・論点・主張・根拠 | 前提・根拠・妥当性・思い込み | 視点・発想・可能性・選択肢 |
| 向いている場面 | 説明、会議、企画、分析、問題整理 | 判断、検証、リスク確認、前提の見直し | 新規企画、アイデア創出、発想転換 |
| 意思決定との関係 | 情報と選択肢を整理して判断につなげる | 判断の前提や根拠を検証する | 判断するための選択肢を広げる |
HOW TO USE
既存の前提にとらわれず、別の視点から可能性や選択肢を広げます。
出てきた情報やアイデアを整理し、論点、構造、主張と根拠を明確にします。
前提や根拠を検証し、「本当にこの考え方でよいのか」を確認します。
整理・検証した情報をもとに選択肢を比較し、何を選ぶのかを判断します。
EXAMPLES
ラテラル:既存商品とは違う視点からアイデアを広げる。
ロジカル:アイデアを顧客・市場・実現可能性などで整理する。
クリティカル:「その顧客ニーズは本当に存在するのか?」など前提を問い直す。
ロジカル:情報、選択肢、メリット・デメリットを構造化する。
クリティカル:前提やデータ、見込みを検証する。
ラテラル:別の投資方法や代替案を考える。
ロジカル:問題・原因・解決策を整理する。
クリティカル:「本当にその原因なのか?」を検証する。
ラテラル:従来とは異なる解決方法を発想する。
ロジカル:論点を整理する。
クリティカル:前提や根拠を確認する。
ラテラル:別の選択肢を広げる。
そのうえで、判断基準に沿って意思決定します。
TRI-THINKING
ビジクルでは、ロジカル・クリティカル・ラテラルを、それぞれ単独のスキルとしてではなく、異なる役割を持つ思考として捉えています。
問いから始まり、Critical・Vertical・Lateralの思考を統合し、Visionに基づいて未来の意思決定を導く思考フレームワーク。
つまり、考えを「整理する」だけでも、「疑う」だけでも、「アイデアを広げる」だけでもなく、問いに応じて思考を切り替え、最終的な判断につなげることを重視します。
DECISION MAKING
何について考えるのかを明確にし、情報や論点を整理します。
前提や根拠を確認し、思い込みや見落としを検討します。
別の視点を取り入れ、選択肢や可能性を増やします。
整理・検証・発想を踏まえ、何を選ぶのかを意思決定します。
RELATED TRAINING
INSTRUCTOR
株式会社ビジクル代表。企業研修講師・経営コンサルタントとして、思考力、問題解決、管理職育成、意思決定などのテーマを扱っています。
研修では、思考法の知識を覚えるだけではなく、受講者自身が「何を問い、どう考え、なぜその判断に至ったのか」を言語化することを重視しています。
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